願わくば 花の下にて春死なむ その如月の望月のころ

どうも、久しぶりに12時間睡眠をした河童です


今日は陰暦の2月16日。河童の大好きな歌聖　西行法師の忌日です
タイトルの歌は、河童が最も好きな歌と言っても過言ではない歌で、西行法師の忌日前日の15日につくられました
西行法師は、望月より一日遅れて没したわけですが、後世は15日の望月の頃を、西行法師を慕って西行忌としているそうです


花あれば西行の日と思うべし　　角川源義


染井吉野の花は、豪華ではあるものの、山桜のような緑を携えたものとは違い、美しさの反面の寂しさにもにた散りざまを見せます。そんな春の儚くも美しいものが、日本の春なのです


風にちる　花のゆくへはしらねども　をしむ心は身にとまりけり


先日、秋山さんと花見という名目で決闘をしてきました
結果は惨敗。途中からルーティンワークになってきて瞼が自動シャッターのように降りてきました
15時頃になると、眠気で酔っ払ったかのようにふらついてました。多分、久しぶりの15kmママチャリの旅で疲れたのでしょう
家についたかろにはもはや体が人様のもののように言う事をきかず、飯食って風呂入って22時就寝
5度寝、6度寝を経て、何時の間にやら12時間睡眠となっていました
往復30kmの旅の写真はいつものようにリンクにあるWeb Picasaのギャラリーに上げておきました
携帯画質なのがなんとなく残念(´・ω・｀)

さて、明日は大学で新勧の準備をしてきます
ぶっちゃけほとんどやる気もなく、その後にある夕勤は定期購入客でごった返しそうなので若干憂鬱
まぁ、新年度もだらだら生きようと思います

では、文花帖をやっていたらなんどもfpsが0になってもうできそうもないのでこの辺で川流れ


いかでわれ　この世のほかの思ひいでに　風をいとはで花をながめん