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これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関
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どうも、スポレクのバドミントンをやりすぎて右手がキーボードを打つのがやっとな状態の河童です
運動嫌いですがなんだかんだでバドミントンが好きだったりします

日記のタイトルの歌は、従四位上、在原業平のものです
秋の紅葉が、龍田川の水面を美しい紅色に染め上げているさまは、神々の霊威で不可思議なことがいくらも起こった大昔にすら語られていないと驚嘆している様を歌ったものです。季節的にもぴったりなのでタイトルに起用しました

まぁでもタイトル付けの原因はほぼ100%今日DLしたゲームにあるでしょう。タイトルは
斑鳩シミュレーター、『業平』

・・・はい、そのまんまです。
これは一風変わったフリーのSTGなんですが、自機の色を使い分けて弾幕をすり抜けるというものです。弾幕に隙間があるわけではないので、とても美しい弾幕を見ることができます(白黒ですけど)

さて、今日はなんだか天気も悪いんですが、どうやら伊勢湾台風を超越する怪物のアイ・オブ・ザ・タイフーン18thたんとマイペース17thくんが南の海上にいるそうですね。17、18号なんで名前はParma(
料理名)とMelor(ジャスミン)ですかね
なんでもメーローたんは6日頃に本州に大胆アプローチを仕掛けに来るとか来ないとか・・・
大学まで電車ですし、バイトとかもあってどうも天気の事情に敏感な今日この頃です

追記には前回の追記の続きといった感じに、河童なりに出した答えを載せようと思います
意見、反論がある方は気兼ねなくコメントをしてってくれるとうれしいです

では、テレビは面白い番組が全くないのでラジオでも聴きながら追記を書くとします
チューニングは81.3MHzのまま、今回はこの辺で川流れ






『「横は縦ではない」ということを定義したときに、「縦は横ではなく縦である」ことを説明せよ』

この問題は実は数学的な思考ではない部分にあるというのはお気づきでしょうか?

そもそも、数学に縦という表現は、四角形の面積か帯縦開平法ぐらいしか登場しません
視覚的に線や面を描く平面グラフや空間座標を書くときも、必ずx軸、y軸(、z軸・・・)という表現をします
そこを説明するために重要なのは、「縦横の概念」についてを明らかにする必要があります

何故「縦横」と表現しないか。河童の解釈としては、縦横というのは非常に曖昧な表現であり、不適切だからという理由だと思われます
何故曖昧か。そこには、「観測者の視点」という厄介なものがあるからです

ひとつグラフを書いたとしましょう。y軸を縦軸、x軸を横軸として名称をつけて、十文字になるようにします
その状態なら、他大体の人はどっちが縦軸でどっちが横軸だということはわかります
今度はそのグラフをを90度回転してみましょう。するとどうなるか
回転した事情を知らない人は、おおよそ縦軸を横軸と呼び、横軸を縦軸と呼ぶでしょう
更に45度回転させると、遂には斜めになってしまいます
こうなるとどっちも縦でも横でもありません

数学においては、軸を45度でも90度でも回転させてもx軸はx軸ですしy軸はy軸です

そもそもことの発端は、「長方形の面積公式は『縦×横』だけど、じゃあ個の問題での縦はなんで横はなんになると思う?」という質問をしたときのことでした。そのときはなんとも思わなかったんですが、もしも長方形を書いた白板を90度回転させていたら、立てた式が違ってしまうんじゃないだろうかなんて考えてしまったことにあります
普通に考えて、掛け算なんて×で繋がっていれば順序がばらばらでも答えは一緒になるんでどっちでもいいって話になります。式で掛ける順序が違っていようがどーでもいいんです
しかしもしも「縦-横=」なんて問題だったらどうでしょう?90度回転させてしまうと答えが食い違ってしまいます。これはあってはいけない話です

そう考えると、数学的な、図形ないしグラフの角度を変えても結果は同じという考えとはちょっと縦横という表現はおかしいのではないでしょうか?
そういう意味を込めて、「横は縦ではない」ということを定義したわけです

一般的に、細長い立方体を見た時に、大概の人は縦にして置いてといったら、細長く直立するように立たせるでしょう。人間も細長いので、平面に置かれた状態で縦が短いときは横たわっていると判断するでしょう

また、河童はこの問題を解くのに重要なものを重力として考えました

テレビのような画面があるとします
この画面に十字が映し出されたとすると、直立している人も、寝っ転がっている人も同じ方向を縦と判断するでしょう

では、宇宙空間では
無重力なので大体のものは縦横関係ないでしょう

河童なりの答えをだすと、
横は縦ではない」ということを定義したときに、「縦は横ではなく縦である」ということは、
①長いほうの辺を縦、短いほうの辺を横とする
①重力方向に平行は辺を縦、それに直交するものを横とする
②使用する人間が用途に応じて判断する
以上のことにより説明される
という結論にたどり着きました

正直言って強引かつてきとーな結論です
根拠も簡単に言っちゃうと、言ったもん勝ちであり、縦横なんてどーでもいいわけです
ノートのような紙類だってめくるのは普通右から左、左から右な訳ですから、なんとなく長い辺が縦になるわけです。
筆算をするときも、上から下にかけて書いていくわけですから縦長のほうが有利です
日本語書くならノートはむしろ領収書みたいな感じのほうがいいでしょうし

だれしもが縦だ横だいってるのも、直感的に重力方向に平行なのは縦なんだって感じです


長々と書いといて結論がこんなんで申し訳ありません
とりあえず、この問題は『無理がある、極めてどーでもいい議論』なわけです

なんだか問題出しておきながら結局自分の中で文章化するに連れてまとまらなくなってしまいましたことを、ここで深くお詫びいたします・・・
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